病むに病まれず病み時雨

イナリだいありぃ

ただ認めてほしいだけなんだ

s16 最高2014 疲労困憊ヤミヌケバレル



画像2007だけど枠内で一瞬のってたので許してください

使用構築

ヤミヌケドヒドはいつも通りなので割愛します。ヤミラミは図太いHBDでしたが出てくるランドロスやガブがみんな積み技持ちだったのでどうせならゲンガーにがんばれるHDで良かったと思います。
それと今期は今まで以上に女装尻軽ルーパーことぼんばーさんと相談する機会があり、結果としてほぼ構築の中身は同じになりました。ぼんばーさんも記事をあげてる、というよりそっちの方が丁寧に書かれているので合わせて読んでもらえるとわかりやすいです。

https://bomber-poke.hatenablog.com/entry/2019/09/03/231208


テッカグヤ@残飯
呑気H244B252C4D4S4
ヘビボン/放射/めざ氷/宿り木

型読みのマンムーテテフつっぱりがキモイポイント高めだったのでヘビボンを入れて使ってました。s振りはクチート抜けないかな〜願望。
守ると比べてメリットはありましたが、総合的に見れば守るの方が使いやすかったです。反省点1。
ムドーと比べたときの欠点として回復ソースが乏しいためサイクル負けしやすいことがあげられますが、今回はゲコのサポート役としてテテフに一応後出しできる点を評価してカグヤにしています。その他単純に両刀マンダ、かんちグロスの増加によりムドーの逆風を強く感じたというのも理由です。この枠は本当に何度も変えようとしましたがマンダへの安定感を考えるとムドー、最低でもカグヤの2択になると思います。


モロバレル@抜け殻
生意気H252D252B4
胞子/地団駄/クリスモ/ヘド爆

ヌケニンと役割が被るがカバ入りにも出していける電気受け。ガッサや挑発レヒレに対する切り返し、ゲンガー入りに対する見えにくい対策になっています。再生力が2体いることで受けミラーや呪いミミにそれなりの勝負ができるのも評価高いです。ただテテフやリザに見せる隙が大きく、それらがいる構築に選出するときは多少無茶な立ち回りもしました。
技構成はゲコのサポートができる胞子、ゲンガードランアゴへの打点となる地団駄、瞑想の回答としてクリスモまで確定。ヘド爆にしているのは単純に負荷がかけやすいため。構築単位で重いガルドやツルギに無限に後出しされることに気づいたはいいもののめざ炎やイカサマを入れたところでなんの解決にもならないのでそのまま使ってました。反省点2。


ゲッコウガ@水z
臆病B4C252S252
熱湯/れいび/カノン/身代わり

カバ入りを含め受け選出で間に合わないときに投げるこの構築唯一のアタッカー。よく知られているのは控えめのふるいたてるですが型読みマンダアゴがキモイポイント高すぎてれいび採用。受け崩しはできなくなりましたがドヒドバレルで早押しにできることも多くそこまで気にならなかったです。
ただ結局レヒレを始めとしたメジャーなポケモンで止められるのが弱く、型については諸説です。この枠はリザに自由な行動を許さないだけの速さとカバリザを一撃で吹っ飛ばす火力が求められるのでゲコ以外は正直厳しいかなーと思いました。いろいろ考えたんですけど正解がわかりません。反省点3。

感想

最終日前に20ROM動かして徹夜してとかした上に体調崩して草!vvvvvvvvvvvvvvvvvv

鬼火毒外し、急所、怯み、Dダウン、鬼火ドライブととにかく下振れたら止まらないのがヤミヌケの一番弱いところだと思う。Sが高い方が強いというポケモンの真髄を知った。
あとは全人類カバかバンギ入れてるせいで襷ヌケニンが選出しにくく、常に5体で潜ってるような状態だったのもしんどい。バレルやカグヤはゲコのサポートとしては優秀だったが受けとしては弱くゲコの枠との兼ね合いが難しい。勝てなかった理由はたぶんこのへん。崩しの多様化に合わせて受け側もいろいろ工夫が必要なのかもしれない。
そもそもヌケニンじゃないと見れない崩しというのが今の環境にほぼいないためヤミヌケが向かい風という説が浮上しつつある。今までは無理な並びにもヤミヌケが浸透していないおかげで拾えた試合がいくつかあった(サイキネガモスにヌケニン後出しから毒いれたりカバ出てこない読みで襷ヌケニン出したり)がそれが徐々に減ってきているような気もする。

来期も受けルを使おうとは思いますがヤミヌケに縛られずいろいろ考えてみたいです。ヤミヌケ21も心残りではあるのでそっちも考えつつ。ゲンガーとかフェロとかS高いやついれて受け組んでみたいかも。

最後になりましたがS16お疲れ様でした。S17もよろしくお願いします👋