イナリ式光明LO 〜帝王を添えて〜
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ぼくの暗い人生を照らす唯一の光
はいこんばんはー、稲荷です。
最近コロナウイルスの影響もあり家で過ごす時間が増えましたよね。ま、ニートのぼくにとってはこれが日常なんですけども(爆笑ギャグ)
冗談はともかくやばいですよね、コロナ。ぼくの住んでる広島県でも感染者が増えてきてるらしいです。大好きだった志村さんが亡くなってしまったこともあり、本格的に危機意識がでてきました。みなさんもできるだけの対策はしましょうね(｡•̀︿•́｡)
LOについて
今回はぼくが大好きなLOデッキの新作の紹介です。LOデッキはもとをたどればopferさんが作った黒騎士紅魔導士がはじまり(デウスとかガイアはまた趣旨が違うので置いといて)ですが、これは悪魔と銃士が蔓延っていた1月環境で勝てる構築です。特に魔導書や緑龍に勝てないのが致命的で、悪魔と銃士がナーフされた時点で役割を終えたように見えました。
ですが、LOは悪魔銃士メタ以外にも強みがあります。それはデッキを構成する30枚、すべてを「山札切れ」という勝ち筋に繋がるカードで構成できることによる事故りにくさです。
たとえば888スタンならチャージャーとアタッカーをバランスよく引かないと勝てません。赤十字なら支援兵を引かないと勝てません(これは言い過ぎですけど)。
メソロギアで勝つ手段は「相手のLIFEを0にする」か「相手の山札を0にする」のどちらかしかありません。前者には必ずチャージとアタックの2段階が必要になりますが、後者はチャージそのものがアタックになるため事故らないのです。
まあそんなこんなで研究してきたわけですが、結論から言うと従来のLOではもう勝てません。今月は苦手とする緑龍入りのddカオス、それに強い魔導書、それに強いゾンビしかいないからです。あと暗黒。
vsゾンビでは手札に溜まるゾンビをどこかで吐き出さなければならず隙ができます。vs暗黒はエリカが問答無用で通るので慎重な立ち回りが要求されます。どれもLOでは不利です。
そこで今回の新LOの出番です。
デッキ紹介
採用意図
手札破壊のカードについては特に語ることがないので一部省きます。
・ルーク、フリーズアーチャー、パンプキン
funさんのデッキから発想をもらいました。この組み合わせには3つメリットがあります。
- 事故った相手を咎める
- とりあえずで出して相手のトップをケアできる
- 魔導書やddなど破棄が選択肢として入ってくるデッキに対して強い圧力となる
特に3番目が大きく、これにより緑龍√や魔導書に対して勝ち筋を見出すことができます。パンプキンはブレブレとの相性も良好。
・帝王
15ターンまで耐えれば簡単に勝負を決められるためLOのサブプランとして優秀。コストが低いのも好印象。
光明+帝王の案はうゆうさんやらいもふさんから拝借しました。このデッキはLOであると同時に自己流の光明コントロールとも言えます。
・カイン、カイロス
カイロスの回復効果を最も活かせるうえに汎用性の高い天候対策となるカイン。
これにより貫通スタンにも安定した立ち回りが可能となります。遅延から帝王に繋ぐこともできるし、アタッカーを消費させてLO√に繋ぐこともできます。
不採用カード
・ホワイトウィッチ
2枚の山札差をつけられるためピン差しならアリ。ですがさすがにカインが引けないと4バニラになるのが💩。
ぼく自身もう構築戦に潜る気がないのと、来月からマリガンが実装されればLOの事故らないメリットが薄まりきっとみんなから忘れられてしまうと思ったためこのタイミングで公開します。
このデッキは数多のメソロギアプレイヤーから考え方を取り入れた集大成であり、一番の自信作です。興味があれば誰か使ってみてください。
んじゃ、またなー👋
