病むに病まれず病み時雨

イナリだいありぃ

ただ認めてほしいだけなんだ

メソロギアカードゲーム広報部


こんにちは、イナリです。
今回は最近リリースされたスマホカードゲーム、メソロギアについて簡単なルールと魅力について書いていきたいと思います。
同種の有名なものとしてはシャドウバースがありますが、ゲームシステムはかなり異なります。これまでカードゲームに触れてこなかった人でも簡単に馴染めると思うので、興味ないよーって人も一応記事に目を通してくれると嬉しかったりします。

ルール

基本的には、
1.相手のライフを先に0にすれば勝ち
2.同時ターン制
3.優先権
4.手札開示
5.特殊なドロー
6.場に出るカードは常に1枚

の6つとなります。特徴的なのが1以外の5つ。
このゲームは通常あるような先攻、後攻の概念がなく各プレイヤーは同時に行動していきます。そこで重要になってくるのが優先権という概念で、カードの効果は優先権がある側が先に発動します。これは2ターン毎に相手とこちらが交互に持ちます。
またお互いの手札が常に見える状態でバトルがすすむため、相手がどのカードを出してくるかという読みが発生します。実戦ではじゃんけんにならないように詰めていくのがベストです。
次にドロー、これはターン開始時に行われます。その時点での手札が4枚未満なら4枚になるまで、それ以上ならドローなしとなります。手札の最大枚数は10枚(だったはず)です。
それと他のカードゲームのように何枚も場に並ぶことはありません。毎ターン処理が行われ、役割を終えたカードはターン終了後墓地に行きます。

カードの種類

アタッカー、ディフェンダー、チャージャーの3つに分かれます。カードの左上の数字がコストで、この分のSPを消費してカードを召喚します。右下の数字がパワーです。スペルに分類されるカードはありません。

まずチャージャー

チャージャーは召喚すると、パワー分自分のSPを増やします。ほぼ全てのデッキがこのカードでSPをためつつ戦術を通していくことになります。その性質上0コストのものが多めです。

次にアタッカー、ディフェンダー

文字通り攻めのカードと守りのカードです。もちろんアタッカー以外に相手のライフにダメージを与える手段もありますが、かなり数が少ないです。
こちらがアタッカーを出したとき、相手がチャージャー、あるいはなにもカードを出していない場合パワー分相手のライフが削れます。ディフェンダーを出された場合、パワーが上の方が勝ち、差分のダメージが負けた側に入ります。お互いアタッカーの場合もパワーが上の方が勝つのですが、このときは差分ではなく勝った方のパワーがそのままダメージとなります。

ここにカードの個別能力が絡んでくる(相手のアタッカーをチャージャーに変える、相手のディフェンダーを貫通する等)ので難しくなりますが、基本はSPを貯める、攻める、守る、の3つの要素でバトルが進みます。

はまれば相手になにもさせずに倒せるもの、ひたすら守って粘りつつ最後に大ダメージを狙うものなどいろいろなデッキがあるので、自分の好みと照らし合わせて自分だけの戦術を見つけられるといいですよね(⌒▽⌒)

課金に関して

結論から言えばいらないです。
そもそもパック引かなくても初期のデッキだけでデイリーミッションこなせるくらいには勝てます。ランクが上がるにつれて使えるカード(ひけるパック)が増えていくようになっているため、Aランクくらいまでくるとさすがに通用しなくなるとは思いますが、ひとまずは初期デッキで対戦をこなしつつメソロギアに慣れていくのがいいです。パックを引くのに使うコインが毎日4勝するだけでばんばん溜まっていくので、無課金でもだんだんカードは揃っていくはずです。
あと、なぜか今バグでもらえるコインが倍になっているので迷う暇があったら早く始めましょう!

対戦に関して

レート差マッチしてももらえるレート、失うレート共に一定です。
1試合5分かからないくらいなので手軽にできると思います。

最後に

たぶんこの記事ではメソロギアの魅力は1割も伝わっていないと思います。それでも興味をもってくれた方がいたらぜひやってみてください。

聞け、メソロギアを救いたい