病むに病まれず病み時雨

イナリだいありぃ

ただ認めてほしいだけなんだ

s17 最高2016最終1949 旅立ちのゲンガスタン



どもども、イナリです。今期は初めてまともにヤミヌケ以外の構築を考えて、それなりの結果は出せたと思うのでみていってください。以下常体。

構築経緯

最近の傾向として、表現が難しいが「受けが成立しない」構築がかなり増えているように感じてた。(渦潮レヒレやグンチグロスetc.)
そこでゲンガーを使いたいと思い、かえでさん、たまさんの過去の構築をもとに受け攻めスイッチを強く意識して周りの構成を決めていった。

使用構築


ゲンガー@メガストーン 臆病CS
祟り目/ヘド爆/鬼火/身代わり

最初はHSの身代わり→守るで使っていたが火力が欲しい場面の方が多く、ヌオーの型を欠伸に変えたため欠伸からつなげる身代わり採用。


ラッキー@輝石 図太いH156B252D100
地球投げ/電磁波/ステロ/眠る

調整はかえでさんの流用。クッションや起点作りとして動かすことが多くdを削って困ることはなかった。出されるガルドはほぼ弱保だったためガルド受けとして役に立つことはなかったが、相手のゲンガーに麻痺を入れるor身代わり持ちには眠るで完封という動きができて便利だった。


エアームド@ゴツメ 腕白HB
ドリクチ/羽休め/毒毒/挑発

マンダギャラに勝てる構成にすることだけは決めていて、鉄壁は打つことがほぼなかったため挑発毒採用。ほぼ出せなかったため語ることがない。諸説枠。


ヌオー@食べ残し 図太いHB
熱湯/地震/欠伸/再生

カウンター守るで使っていたがどちらも打つ機会がなかったためステロやゲンガーとシナジーのある欠伸、レヒレコケコゲンガーへの打点として地震採用。グロスに無限に思念を打たれることになるためこの型変更も正しかったのかよくわからない。


グライオン@毒毒玉 慎重HD
地震/ギロチン/身代わり/守る

麻痺からつなげるみがまも、身代わりランドはヌオーでなんとかなるため重いカグヤにうてるギロチン。めっちゃ当てた。


ミミッキュ@ミミz 意地AS
じゃれつく/影うち/剣舞/呪い

バトン展開やジャラzの一貫切りが主な採用理由だったが、ゲンガーミミッキュ@1の選出が単純にパワーが高く選出率は高め。ずっと剣盾をやっていたため最終日弱体化前のミミッキュに感動していた。

ヌオーラッキーエアームドがどれも受けができるような技構成じゃないので、ゲンガーかグライオンは選出に絡めるようにしていた。

選出パターン

ラキゲンヌオーorムドー
無難。受けからゲンガーを通す。

ラキグライゲンガー
ステロ電磁波とグライもゲンガーもシナジーがあって綺麗。ゲンガエンレヒレによく出した。

ミミゲン@1
起点にされたら崩壊するポケモン(ジュモク、ビビヨンあたり)がみえたとき、その他選出がわからなくなったとき。

感想

結局20から勝ち越すことはできず、その点は悔しいラストになってしまいました。とは言え真剣に対戦に向き合いはじめたs12あたりからはじまり、s14,15,16,17と2000にのせることができたのは自分の中で少しは自信になりました。
ちなみにヤミヌケも序盤から中盤は使っていましたが、たしか1980くらいまでいって溶かした記憶があります。パッとしないにゃー

対戦面に関してははじめて受け攻め両立の構築を使用し、慣れない部分もあってプレミを量産しました。強い人は他人の構築でも21いけたりするのでなんの言い訳にもならないわけですが。

剣盾でもきっと受けを使ってると思います。7世代、お疲れ様でした。また会う日まで。